ゆる主婦 愚直に生きる

アラフォー主婦の日々のぼやき

体外受精 採卵日当日

前回 現在絶賛進行中の我が家の妊活の経歴をお伝えしたが、今回は先日体外受精の採卵を実施した体験についてお伝えしたい思う。

採卵とは細い針を膣から通し、お腹の中から卵巣に針を刺して育った卵子(卵胞)を採取することである。前回体外受精を行った地元のクリニックでは、採卵時の麻酔はなかったため、意識があり、我慢できないほどではないがそれなりの痛みであった。採血と同程度の痛みと言う人もいるが、場所が場所だけに恐怖感もあり例え同じ程度の痛みだとしてもひとくくりにされるのは心外である。採卵後は回復するまで別室のベッドで休ませてもらうのたが、前回この休息時に強い吐き気があり、本当なら数時間で帰宅できるはずが半日ほど院内で休ませてもらい家族に迎えにきてもらって帰宅した。

そんな前回の苦い記憶があったため、今回新しいクリニックで2回目の採卵することにも不安があった。が、実際は麻酔を使っての処置だっため処置室に入り点滴に麻酔を入れていきますねと声をかけてもらった後からの記憶はない。気付いた時には別室のベッドで寝ていた。今回の採卵数は13個であったが、処置時の痛みがなかっただけでなく、術後のお腹の痛みや出血もほとんど気にならなかった。有名なクリニックだからか全体的にスムーズで安心感がある。1時間ほど休んで帰りは電車に乗って一人で帰宅できた。前回とは大違いである。

今日の処置代だけで30万円超え。地元のクリニックに比べて体感として1.5倍くらい値段が高く毎回金額の新記録更新をしていくのが悲しい限りだが、成果に期待して結果を待ちたいと思う。